STAFF Report

SL350 (R230) ワンオフ製作STORY

東京都 Y様
E.F.S.ブランド立ち上げ当初のお客様です。
「タイコの全く見えない、二股を使わない左右4本出しのマフラーがほしい。」
とおっしゃるので、お望みどおりにお作りさせてただきました。

R230-01
ピーターのプライドをかけた、技術の集大成です。
タイコの高さとテールの高さにかなりの段差があるため、特殊鋼材を使用してあります。

R230-01
タイコ部分の一番下がリヤバンパーよりも高い位置にあり、マフラー全体がスペアタイヤハウスよりも高い位置にある構造になっています。

車両装着イメージ

当社がまだWEBサイトを立ち上げる前、Yahoo!オークションからお電話をくださり、「上記条件(タイコの見えない4本出し)にてマフラー製作は可能ですか?」とのご質問に、気軽に「大丈夫だと思いますよ♪」とお答えしたのが事の始まりでした。
見たことのないタイコハウスの小ささ、驚くほど狭いパイピングスペース!
タイコの位置さえ下げてしまえばなんて事はないのですが、それではタイコが見えてしまう・・・
お電話やメールにて進行状況の確認と詳細な打ち合わせを繰り返し、数回の作り直しを経て完成したものが写真のものです。
ミリ単位のクリアランスを確保しながら、
「外から全くタイコが見えず、なおかつ二股なんて使わずに、4本しっかりと同じ排圧で排気ガスが出てくるマフラー」です。

Y様のご要望を100%叶えるべく、弊社代表のピーターが自らのプライドをかけて完成させた逸品です。
ミリ単位でしかクリアランスが確保できていないにもかかわらず、実走行中のボディーへの干渉に関する報告はありませんでした。
また、タイコハウスの上部にタイコを納めているため、他車種に比べかなり小さなサイズとなってしまい、音量が懸念されました。が、なんと「アイドリング時ほぼ無音、4,000回転以上まわしても耳障りなレベルまで達しない」という大変ジェントルな音を奏でてくれる、誰も予想だにしなかった奇跡を起こしてくれたマフラーでもあります。
パイプの急な曲がりが多いわりには、タイコ内部を特殊な構造にしたため高回転域での抜けにも全く支障が出ませんし、低回転域での吹けあがりにも支障はございません。

Y様のご好意により、その後E.F.S.マフラーとしてラインナップをさせていただき、さらに数々のインプレッションを重ねていただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

お客様からのメッセージ

まさか本当にタイコの見えないマフラーができてしまうなんて・・・
電話で話しながら、実は「無理だろうな~」なんて思ったときもありました。
実物見るまで、結構半信半疑な部分もありました。
感激です!サウンドもほどよくて、申し分ありません!!
本当にありがとうございました。

(東京都 Y 様)

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