英国紳士が奏でる孤高のサウンド、自動車マフラーセミ・オーダーシステム E.F.S.Yokohama. ワンオフマフラー製作やOEM、触媒修理はEAGLETEC!

Eクラスワゴン (S124)

東京都 A様

「ノーマルと同じくらいの高さが確保できるやつ、頼むね!」
ということで、E.F.S.マフラーは断念しワンオフ製作です。

off-mb-s124-0201 出口形状はお客様のご希望で90Φスクエア。
今回はテールエンドがマフラー構造の中で最も低い部分となります。
off-mb-s124-0202 高さと静粛性の両立を求められたので、砲弾型のタイコを往復させ、中を特殊な構造に。

車両装着イメージ

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 お客様のご希望は

  • 後ろからタイコ部分がほとんど見えないこと。(見えてもノーマルと同じくらいまで。)
  • 音もノーマルと変わらない音量である事。
  • レスポンスがいいこと。

とのことでした。
 E.F.S.マフラーで使用しているオーバル形状のタイコは厚みが150mmのため、純正のタイコよりも50mmほど下に出っ張ってしまいます。したがって今回は100Φ砲弾×2というタイコ作りで地上高を確保し、タイコの中もレスポンスや最高出力を失わない程度に絞ったり広げたりを繰り返して、また一部特殊鋼材を使用することで、結果音を消すという作り方をいたしました。
 ※当然ながら、前側のタイコと後ろ側のタイコの中身は全く異なります
 お客様ご希望のスクエアテールも一辺が90mmという長さですので、バンパーに干渉しない程度に極力上に上げたため見る角度によってはバンパーに張り付いているようにも見えます。

 W124系の車両は、セダン・ワゴンを問わずサブタイコの消音効果が大きいため、爆音にするよりも静かにする方が比較的楽ではあります。
 しかし、走行性能の向上と音量の増加は比例の関係になりやすく、どちらか一方のみを上げてやるという作業が今回の課題でした。
 NAエンジンの排気効率に係る特性を十分に考慮し、幾度の試行錯誤を繰り返した上で完成し、当初の予想を遥かにしのぐ結果が出てしまった、我々製作スタッフにとっても大変強く記憶に残る逸品です。

サウンド動画

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